佳乃、出産後初の連ドラ主演でいきなりハードな三角関係

4月2日(月)7時45分配信

佳乃、出産後初の連ドラ主演でいきなりハードな三角関係
 
出産後初めて連続ドラマに主演する木村佳乃
 女優・木村佳乃(35)がNHK総合のドラマ10「はつ恋」(5月22日スタート。火曜、後10・00)で昨年11月の第1子(女児)出産後、初めて連続ドラマの主演を務めることが1日、分かった。連ドラ主演は10年7月のテレビ朝日系「警視庁継続捜査班」以来となるが、96年のNHK「元気をあげる 救命救急医物語」で主演デビューし、人気女優の地位を確立した木村。母となり、本格的な女優業の再出発も縁のあるNHKからとなった。

 昨年11月の第1子出産から半年。木村佳乃がNHK連ドラの主演で本格的に女優復帰する。

 木村は、もともと連続ドラマの主演デビューが96年のNHK「元気をあげる 救命救急医物語」。19歳での大役で、そこから人気女優として成長していった。出産後の本格的な始動もNHKとなり、しかも16年前は医師の役で、今回は言語聴覚士の役。医療が背景にある共通点もある。

 「はつ恋」は、脚本家・中園ミホ氏が書き下ろす大人の恋愛ドラマ。年下の夫と幸せな日々を送っていたヒロイン(木村)が突然、肝臓がんの宣告を受け、困難な手術を唯一執刀できる医師として現れたのが昔、逃げられた初恋の人。3人の三角関係を通じ、大人の愛の苦悩と幸せへの道を描くラブストーリーだ。

 2010年に少年隊の東山紀之(45)と結婚し、昨年出産。幸せ絶頂の木村にしては、いきなり三角関係のハードな役になるが「久々に大人のドラマに参加できるのをとてもうれしく思いました。私も子供を持ち、子供や家族のいとおしさや大切さは身にしみてわかります。丁寧に大切に演じていきたい」と家族をもったことで、新しい一面に意欲を見せている。

 番組の小松昌代プロデューサーは「木村さんのキラキラした、やわらかな笑顔が、愛のはざまで揺れるのを見たいと思いました。今まで見たことのない、恋する木村さんを楽しみにしてください」とアピールした。
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