TOKIO長瀬智也、久々の短髪で「えげつない」新作に挑む

国内 2013/10/3 19:50 - モデルプレス
TOKIO長瀬智也、久々の短髪で「えげつない」新作に挑む,Copyright モデルプレス

TOKIO長瀬智也、久々の短髪で「えげつない」新作に挑む,Copyright モデルプレス


       TOKIOの長瀬智也が3日、神奈川県内で行われたTBS系ドラマ「クロコーチ」(10月11日スタート、毎週金曜よる10時 ※初回85分スペシャル)の制作発表に出席した。

主人公の悪徳刑事・黒河内圭太(くろこうちけいた)を演じる長瀬は、久々となる短髪に無精ひげを生やして役作りを徹底。若いスタッフが多いという現場の様子を「いい意味で攻めてる。1話から女性の裸が出たりだとか」と明かし、“金のためなら何でもあり”という役柄について「やっていることは結構えげつない。人を追い詰めて追い詰めて、凶器を使わない殺人鬼みたいな。だけど、ただ悪いだけじゃないっていう部分がドラマの中に隠されているんで。そこは言葉じゃ説明できない」と語った。

◆「倍返し」に続く流行語誕生か

「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)で連載中の同名コミック(リチャード・ウー/コウノコウジ)をドラマ化。昭和43年に実際に起き今もなお未解決の「3億円強奪事件」の真犯人は生きているという仮説のもと、「県警の闇」と呼ばれ部下もいない孤高の悪徳刑事・黒河内圭太とその内偵を任された新人キャリア刑事・清家真代(せいけましろ・剛力彩芽)がコンビを組み、事件の真相に迫る。

長瀬は実写化にあたり「不気味な感じ」の表現を強く意識したといい、「何を考えているかわからない感じが大変」と演じる上での苦労を明かした。同局で瞬間最高視聴率46.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)の大ヒットを記録した「半沢直樹」にちなみ、「倍返し」のような決めゼリフがあるかどうか問われると「あんまり意識はしてないけど、指をさして『正解』と言うフレーズが要所要所に出てきます」とコメント。剛力演じるヒロインを導くキーワードとなる「正解」が、「倍返し」に続くブームを生むかどうか注目だ。

今作の主題歌は長瀬が作詞・作曲・編曲を手がけたTOKIOの新曲「ホントんとこ」(10月30日発売)。80’sハードロックを彷彿とさせる骨太なギターサウンドに、ポップなメロディーをのせたTOKIOらしいナンバーについて、長瀬は「何が良くて何が悪いかわからないというこのドラマのテーマにかけて、魂の叫びを表現しました」と話した。

会見にはほか、剛力彩芽、東幹久、金子賢、渡部篤郎が出席。香椎由宇は体調不良のため欠席した。

 

 

 

 

 

 

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