西野カナ、ももクロ夏菜子の誘いを断固拒否「完全アウトやから」
13日放送の音楽番組「僕らの音楽」(フジテレビ系)で対談した(左から)西野カナ、百田夏菜子(ももいろクローバーZ),Copyright モデルプレス
アーティストの西野カナが、13日放送の音楽番組「僕らの音楽」(フジテレビ系)に出演し、ももいろクローバーZの百田夏菜子と対談を行った。
お互いファン同士という2人は、「恥ずかしい」と言いながらも冒頭からハイテンション。西野が「特に頑張らなアカン時とかライブ前とか、テンション上げる時にすごい聞かせてもらってて、密かにファンの気持ちをめっちゃ抱いてた」と切り出すと、百田も負けじと「私の方がカナちゃん好きだと思う。いつもカラオケでセットリストが“西野カナ、西野カナ、西野カナ”みたいな」と話し、熱い想いをぶつけ合った。
今回、西野がコーディネートしたという衣装を身につけて登場した百田は「めっちゃ可愛い」と大喜び。百田のイメージカラーである赤のトップス&ブーティ、流行のピンストライプのショートパンツにサスペンダーといった大人びたスタイルを提案し、「いつもの衣装のイメージがあるけど、今日は勝手にイメージしちゃいました」(西野)とさすがのファッションセンスを披露した。
◆百田の高校時代の心残りとは?
さらに、話題は西野が歌唱中に行う特徴的な“手の動き”に。「手が好きなんですよ」という百田に対し、西野は「恥ずかしい、自分の癖って。昔からパンチしてるってスタッフに言われる」と語り、「(曲の)キーが高いから自分でも結構しんどいの。決めのポイントを外したくないから、この手は“当たって、あの音に!”みたいな」と音程を取るための動作であることを明かした。
一方、芸能活動と学業を両立させ、今年の春に高校を卒業した百田は「もっとJK(=女子高生)っぽいことをしておけばよかったかな。放課後にみんなでファミレスみたいなことあんまりできなかったんですけど、今JKっぽいことをたくさんしようかなと思って」とポツリ。
「“制服ディズニー”とかやりたい」(百田)、「いいねぇ。全然まだセーフなラインやもんな」(西野)という微笑ましいやりとりを続けていたが、百田が「一緒に行きましょうよ」と誘うと、西野は「いやよ」と即座に拒否。食い下がる百田に対し、「あなたは大丈夫だけど、私は(制服は)完全アウトやから。アカンアカン」と苦笑交じりに退けた。(モデルプレス)
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