大久保佳代子、民放連ドラ初レギュラー獲得 長澤まさみと“美脚”バトル!?
大久保佳代子(右)の“昭和の美脚”に注目!? 10月スタートのドラマ『都市伝説の女』に出演する(左)長澤まさみ(左)、溝端淳平(中央)(C)テレビ朝日
お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子が10月スタートのテレビ朝日系ドラマ『都市伝説の女』(毎週金曜 後11:15※一部地域は異なる)にレギュラー出演することが28日、わかった。お笑いの枠を超えてブレイク中の大久保が、民放連続ドラマで初レギュラーを射止めた。主演の長澤まさみにライバル心むき出しで、「“昭和の美脚”をどんどん見せながら、熟女の熟々感を出していきたい」と意気込む。
同ドラマは、女優の長澤まさみが演じる主人公・音無月子が、“都市伝説が原因論”に基づく独自捜査を好き放題に展開する刑事ドラマの第2シリーズ。大久保が演じるのは、イケメン鑑識課員・勝浦洋人(溝端淳平)の新しい上司となる高田潤子。大人の色気を武器に、滑稽なほど大胆でお茶目(?)な作戦で、部下の勝浦に猛アタックを仕掛ける。
勝浦といえば、前シリーズで月子の美しい容姿に一目惚れし、彼女の“捜査”に毎度巻き込まれ、振り回されてきた。新シリーズでも、月子以外の女性は目に入らないほどベタ惚れ状態で、健気な献身ぶりは涙を誘うほど。そんな勝浦に何かと理由を付けてはちょっかいを出す潤子は、月子には一方的にライバル心を燃やし始める。一方の月子は相変わらず都市伝説に夢中で、勝浦の恋心も、潤子の対抗心もまるで気に留める様子もない!?
大久保は「台本を見たら、得意分野かどうか分からないですけど、溝端淳平くん演じる部下に若干のセクハラをするというシーンが、毎回用意されていたんですよ。なので、私の新たな一面をというよりは、『あ、これ、いつものね』という感じでしたし(笑)、楽しみながら、やれたらいいな」と余裕をみせる。
潤子の衣装にも要注目だ。月子に負けじと、制服からプライベート的な服装まで、すべて“脚を見せる”。大久保は「脚を見せることに抵抗は全然ありません。何なら『この昭和の脚を見て下さい』って感じ! 長澤さんはかわいくて、お会いして3回目までは『スタイルいいな~』『足長いな~』『肌きれいだな~』と思ってドキドキしましたけど、4回目でもう大丈夫になりました」と、一歩も引かない構えだ。
そんな大久保のコメントを知ってか知らずか、長澤は「今をときめく大久保さんと共演できて、すごくうれしいです。月子と潤子のキャラが対立する感じが面白いと思いますし、ぜひ二人のバトルを楽しんでいただきたい」と力強くアピール。今後の撮影に向けて「大久保さんから大人の色気を勉強していきたいです!」と目を輝かせた。
女上司に言い寄られる役どころに、溝端は「大久保さんが劇中で見せるアプローチはゴリゴリというより、大人の“はんなりとした感じ”という印象。僕個人としてはもっとガンガンきていただきたいくらいなんですけど」とまんざらでもない様子。「大久保さんの魅力である“じわじわ分かる面白さ”は今回の役柄にも発揮されていると思います」と太鼓判を押した。
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