ジブリ根強い人気 「借りぐらしのアリエッティ」 地上波初登場で16・5%
12月19日(月)10時32分配信



 2010年に公開されたスタジオジブリのアニメ「借りぐらしのアリエッティ」が16日に日本テレビで地上波初として放送され、平均視聴率が16・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録したことが19日、分かった。

 同作はメアリー・ノートンの児童文学「床下の小人たち」が原作で、郊外にある古い屋敷の床下で暮らす少女・アリエッティは人間の生活品を借りながら、両親と密かに暮らしていたが、屋敷に引っ越してきた少年・翔に姿を見られてしまい、外の世界で暮らすことになる物語。

 監督は米林宏昌で、企画・脚本に宮崎駿。声優には、主人公のアリエッティを演じた志田未来(18)のほか、神木隆之介(18)、大竹しのぶ(54)、藤原竜也(29)ら。2010年の映画興行ランキングで1位の92億5000万円を記録している。

 日本テレビの金曜ロードショーでの放映は年末と恒例となっているスタジオジブリ作品。9日に放送された「天空の城ラピュタ」も13回目のオンエアでも15・9%を記録するなど、今年もやはり強さを発揮した。
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