（写真：オリ★スタ）

　8／18に放送されるドラマオムニバス『ほんとにあった怖い話』（フジ系）でホラー作品へ初挑戦する山下智久。SMAPの稲垣吾郎がストリーテラーを務め、夏の風物詩となっている同作出演に対して、意外なエピソードと共に意気込みを語ってくれた。

■苦手を越えて“貞子”はトラウマ!?
　クールな山下智久が見せる意外な一面！

――山下さんは今回ホラー系ドラマは初ですね。
山下　そうですね。初めてなので、やっぱり大事なのはみんながちょっと一瞬ゾクッとすることが大事だと思ってます。監督に言われたんですけど、過剰にリアクションすると視聴者の人は感情移入できないらしいので、ちょうどイイ具合のリアクションを心がけてます。

――台本を読まれていかがでしたか？
山下　いちばん僕がホラーで苦手なのが“貞子系”（『リング』より）なんですけど、“貞子系”の臭いがプンプンする（笑）。

――霊的なものとかをご自身で感じたりすることはないですか？
山下　したくないし、あったら怖いんで、大丈夫ということにしておいてもらってもいいですか？（笑）。

――作品が完成したら観ますか？
山下　もちろん観ますよ。これでも、僕はもう27歳なのでわりと平気ですけど、子供とかが観たら夜トイレ行けなくなっちゃうんじゃないですかね。

――ホラー作品とかはご覧になったりしないんですか？
山下　基本観ないですね。“貞子”以来観ないですね（笑）。

――“苦手だな”という感じですか？
山下 “貞子”を観た時小学生だったんですけど、トラウマになりましたもん（笑）。

――“ほん怖”では最後に何本かのドラマをSMAPの稲垣吾郎さんが分析するのがお決まりなんですが……。
山下　せっかく出るからには怖い方がいいので今回の中でTOP3に入るくらい怖かったよねと言ってもらえるといいなと思います。視聴者の方には、やっぱりこれを観て夏を感じて欲しいのと、涼しくなって欲しいのと、また来年も観たいなと思ってもらえるように、そういう力添えができればいいなと思ってます（笑）。


当インタビューはエンタテインメント情報誌『オリ★スタ』7／30号（7／20発売）に掲載。誌面ではさらにインタビュー、写真などたっぷり紹介していますのでお見逃しなく！