嵐・松本潤を絶賛 上野樹里「似ているところがある」
2013/3/6 22:28


嵐の松本潤と女優の上野樹里が初共演した映画「陽だまりの彼女」が5日早朝、都内でクランクアップを迎えた。

同作は今年1月18日にクランクイン。約1ヵ月半におよぶ撮影を終えた松本は「撮影期間はあっという間で、夢のような時間でした。ラブストーリーでファンタジーでもあるという作品で、キャスト、スタッフみんなで力を合わせて、愛のあるあったかい現場でやることができました。本当に魔法がかかったような、素敵な時間だったと思います」と感無量の様子で振り返り、「おそらくこれが“20代最後の作品”だろうと思ってやらせていただきました。みんなに支えてもらって、助けてもらって、幸せでした」と充実ぶりをうかがわせた。

恋人役を演じた上野には「樹里ちゃんは“真緒”というキャラクターにとても純粋に向き合う人。その姿勢がとても素敵で刺激的でした。心地よくもあり、相手役として楽しかったです」と大満足。公開に向けて「映画の出来上がりがすごく楽しみです。きっと、観ると恋愛したくなるような映画になると思います。たくさんの人に愛される作品になればいいなと思っています」とアピールした。

上野は「今までちゃんとしたラブストーリーをやったことがなかったのですが、(松本演じる)浩介を通して、松本さんの素敵な所もたくさん見えました。松本さんとは何かが合う、似ているところがあるのかなと感じました。ブレないし、この映画の主役として全体を見て、いい結果を残す。人間として素晴らしいし、またどんな役でもいいから共演したいと思いました」と松本にラブコール。

メガホンを執った三木孝浩監督は「松本くんと樹里ちゃんが醸し出す空気が素敵で、幸せな“浩介”と“真緒”をずっと撮っていたかったです。松本くんと樹里ちゃんがお互いのいいところを引き出しあって、2人のラブストーリーができて本当によかった」と安堵の表情を浮かべ、2人を絶賛した。

作家・越谷オサム氏の人気恋愛小説が原作となる同作。10年ぶりに運命的な再会を果たした浩介(松本)と真緒(上野)が恋に落ち、やがて結婚を決心するも、真緒には誰にも知られてはいけない“不思議な秘密”があった…というストーリーが展開される。映画「陽だまりの彼女」は10月より全国東宝系にてロードショー。(モデルプレス)



■映画「陽だまりの彼女」ストーリー

それは、偶然の再会から始まった。新人営業マンの浩介(松本)は、仕事の取引相手として中学時代の幼なじみ・真緒(上野)と出会う。かつて“学年有数のバカ”と呼ばれて冴えないイジメられっ子だった彼女は、当時とは見違えるほど美しい女性に変身していた。10年ぶりの運命的な再会。幼いころの純粋な想いを取り戻した二人は、恋に落ち、やがて結婚を決心する。しかし真緒には、誰にも知られてはいけない“不思議な秘密”があった――。



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