マツコ、連ドラ初レギュラーで化け猫演じる…日テレ系「三毛猫ホームズの推理」
3月7日(水)8時1分配信

 タレントのマツコ・デラックス(39)の連ドラ初レギュラーが決まった。4月スタートの日本テレビ系「三毛猫ホームズの推理」(相葉雅紀主演、土曜・後9時)で、演じるのは人間の言葉が分かる三毛猫(♀)の化身役。名推理を発揮し、相葉演じる主人公の刑事とのコンビで難事件を解決していく。まさかの猫役にマツコは「最初は、何か変な着ぐるみでも着せられてやるのかと思ったわ」と毒を吐いた。

 マツコが“化け猫”になる。記念すべき連ドラ初レギュラーで、人間の言葉を理解し、天才的な名推理を発揮する三毛猫・ホームズの化身役を演じる。

 画面に登場するだけでインパクトは大きいが、それが猫の化身とあれば、なおさら。毎回、人間とも猫とも見分けの付かない姿になって現れ、高所恐怖症、女性恐怖症で、血が苦手なダメ刑事・片山義太郎(相葉)を叱咤(しった)激励し、名コンビとして事件を解決していく。

 同局の池田健司プロデューサーの「心に響く、説得力のある言葉として届いてほしいと思ったとき、この役を演じられるのはマツコさんしかあり得ない」という期待をよそに、マツコは「猫の役と聞いたとき、最初は、何か変な着ぐるみでも着せられてやるのかと思ったわ。それならそれで、その方がアタシも踏ん切りつくんだけどね…」とポツリ。それでも、劇中に不可欠なキャラクターとあってか「とにかく、まあ、ありがたい話です」と話した。

 原作は、シリーズ累計発行部数2600万部の作家・赤川次郎氏(64)のベストセラー。作品に対する思い入れも強く、「『三毛猫ホームズ』って言ったら、アタシら世代の大、大、ベストセラーシリーズ。だからね、相葉君のファンのみならず、ある程度、年齢のいった、いい感じの世代の方も、きっと楽しめるんじゃないかと」と鋭く分析した。

 テレ朝系「ナサケの女~国税局査察官~」(10年、米倉涼子主演)に本人役で出演したり、CMへの出演などはあるが、本格的な演技は初めて。強気な姿勢のマツコも「ちゃんとドラマを見たい方に、お邪魔にならない程度に出ますんで…」。この時ばかりは、コメントも控えめだった。















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