綾瀬はるかに松ケンがアドバイス「緊張しすぎず、力みすぎず」

 12月20日(木)14時11分配信

綾瀬はるかに松ケンがアドバイス「緊張しすぎず、力みすぎず」
 
大河ドラマ引継ぎセレモニーで「神戸ビーフ」を松山ケンイチ(右)からプレゼントされ笑顔をみせる綾瀬はるか=NHK放送センター(撮影・持木克友)

 今月23日に最終回を迎えるNHK大河ドラマ「平清盛」(日曜、後8・00)の主演・松山ケンイチ(27)と、来年1月6日にスタートする大河ドラマ「八重の桜」(同)の主演・綾瀬はるか(27)が20日、東京・渋谷のNHKで、主演のバトンタッチ会見を行った。

 セレモニーでは、お互いが、物語のご当地にある名産品をプレゼントとして交換。松山が神戸の「神戸ビーフ」を、綾瀬が福島県会津地方に伝わる人形「起き上がり小法師(こぼし)」を贈った。

 大河を1年間演じた経験をもとに、松山は「僕が一番難しかったのは、大河ドラマという伝統あるドラマの主演ということで、ものすごく緊張した。緊張しすぎて、自分のいい部分だったり、普段できている表現を出しづらくなったりした。もっと自由に演じていいのに、自分で役や表現の幅を狭めていた。そこを抜け出すのに時間がかかった。緊張しすぎず、力みすぎずやっていただけたらと思います」とアドバイス。綾瀬も「緊張すると固まってしまいこわばるので、リラックスして楽しんで臨むことがいいのかなと、ちょうど考えていました」と経験者の言葉は、さらなる自信につながったようだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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