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生田斗真、ジャニーズ初ブルーリボン賞
デイリースポーツ 1月26日(水)9時13分配信

　「第５３回ブルーリボン賞発表」（２５日）
　東京映画記者会（デイリースポーツなど在京スポーツ７紙で構成）が制定する「第５３回ブルーリボン賞」が２５日、決定した。新人賞には、「人間失格」「ハナミズキ」に主演した生田斗真（２６）がジャニーズ勢初のブルーリボン賞に輝いた。「告白」が作品賞、助演女優賞（木村佳乃＝３４）で２冠に。主演男優賞は「悪人」の妻夫木聡（３０）、主演女優賞は「キャタピラー」の寺島しのぶ（３８）が獲得した。ほかの受賞者は別表の通り。授賞式は２月１５日、東京・中央区の銀座ブロッサムで開かれる。
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　俳優一筋という異端アイドル生田斗真が、ジャニーズ勢初めてのブルーリボン賞獲得となった。
　「グループに入れてもらえない、落ちこぼれだった」とジュニア時代を振り返る。同期には「嵐」の松本潤、二宮和也、相葉雅樹、さらに「ＮＥＷＳ」の山下智久がいる“黄金世代”に属する。周囲が華々しい活躍をする中、生きる道を模索した。
　「辞めようかなと思う時期もあったけど、好きだった芝居の世界をもっと知らなきゃという思いに駆られた。俳優として確立した人はいなかったので、高校卒業の時、この道を行こうと誓った」
　ドラマや舞台などで貪欲に挑み、昨年、満を持して銀幕デビュー。初主演は太宰治の「人間失格」といきなりの高いハードルだった。しかし、人間関係をうまく築けず、破滅していく男・葉蔵を見事に表現しきった。
　「試写を一緒に見た荒戸源治郎監督が目を真っ赤にして“間違いなくお前の映画だよ”と握手してくれた。思わずもらい泣きした」と生田は振り返った。
　「ハナミズキ」では純真な青年をすがすがしく演じるなど、これまで培ってきた演技力は幅広い。
　あこがれは米俳優アル・パチーノ。「舞台で売れなくて、映画でドンとスターになった生い立ちに共感する」という。今年は大作「源氏物語」に主演。自ら開拓した道はさらなる栄光へつながる。







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以下中文報導↓
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藍絲帶電影獎獲獎名單公布 生田斗真奪最佳新人

由東京電影記者會（《產經新聞》、《每日新聞》等在京7家報紙的記者構成）主辦的第23屆藍絲帶電影獎揭曉，新人獎由去年主演了《人間失格》、《花水木》等大熱作品的傑尼斯藝人生田斗真獲得，《告白》摘得最佳電影，而去年10月新婚的木村佳乃二度榮獲最佳女配角。《惡人》的妻夫木聰、《芋蟲/Kyatapir》的寺島忍分別獲得影帝、後。本屆藍絲帶電影獎的頒獎儀式將於2月15日在東京銀座舉行。


　　最佳新人生田鬥真：傑尼斯偶像中的“異端分子”

　　生田斗真作為傑尼斯推出的為數不多的以“演員”為主業的“異端Idol”，演技漸獲認可，除了藍絲帶最佳新人，此前他已拿到日本影壇權威獎項之一的電影旬報獎評選出的年度最佳新人。值得一提的是，這也是傑尼斯藝人第一次拿到藍絲帶獎。

　　生田斗真在少年時代曾經歷了相當長一段時間的迷惘期“不能進入（歌唱）組合，很失落”，眼看和他同期的嵐的松本潤、相葉雅紀、二宮和也、NEWS的山下智久等人都開創了屬於自己的“黃金時代”，在同代人華麗的舞台中，生田也摸索著自己在藝能界的“生存之道”。

　　生田在受訪時坦言“曾經想過不干了，但熱愛的戲劇世界的求知欲還是驅使我繼續努力。（在傑尼斯）沒有過以‘演員’身份出道並最終堅持留下來的，我在高中時代就決心要做到這點”。

　　在挑戰了多出舞台劇和電視劇後，生田終於如願以償地在2010年實現了進軍大銀幕的夢想。在處女作《人間失格》中主演的角色就是被稱作日本文壇“鬼才”的太宰治筆下最經典的人物“葉藏”——一個因不能處理好人際關系，而逐漸步入人生幻滅的男人：這個過高難度的起點令人為生田的表現擔憂。但和他一起看了電影試映的導演荒戶源治郎雙眼通紅，握住生田的手激動地贊賞道：“沒錯，這是一部屬於你的電影”，“我一點也沒想到會得到這樣的評價”。而在《花水木》中他搖身變成氣質清新個性純真的青年。生田透露自己最敬佩的演員是好萊塢男星Alfredo James“他跨越舞台劇不走俏的波折，在大銀幕取得巨大的成就，對他的經歷很有共鳴”。新作《源氏物語》同樣是根據日本經典文學名著改編，生田無疑正用扎實的表現向“國民男星”的道路邁進。













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