「みんな嵐ってグループのことを溺愛してる」相葉雅紀が“嵐愛”を語る
4月29日(月)13時37分配信



オリ★スタ読者が選ぶ“好感度が高いと思うアーティスト”の総合1位を嵐が獲得。
嵐を代表して、初の冠番組『相葉マナブ』(テレ朝系)がスタートした相葉雅紀が、
会見後に時間を作ってくれた。常に全力で楽しむ姿が見る人の心をほぐし、
笑顔を伝染させる“相葉ちゃん”。そんな彼が考える“楽しむコツ”とは?
休日にメンバーと遊んだ話も飛び出して、1位の理由のひとつは仲の良さだと実感!


■好感度ランキング1位は嵐!
 単独バラエティもスタート!!

――好感度ランキングで、今回、男性女性ともに嵐が1位になりました。
相葉 本当にうれしいですよ。
――特に、嵐のバラエティ番組を観て、という人がとても多い。お茶の間で、幅広い年齢層から好印象を持たれているということも強いと思いますが、相葉さんがバラエティの現場で意識していることってありますか?
相葉 いや~僕はないですよ、そんなの。考えたことないなぁ。難しいよね、予め自分で全部決めていくのは。
――先ほどの相葉さんの新番組『相葉マナブ』の記者会見でも、すごく自然に振る舞う相葉さんの素が伝わってきましたが、緊張はしているんですか? こんな聞き方、失礼ですが(笑)。
相葉 うん、しますよ。カメラの前に出て、慣れるまではちょっとは緊張してるんじゃないかなぁ。
――どうしよう!? みたいな状態になることも? 無茶ブリみたいなこともあったりしますが。
相葉 そうですねぇ……。あ、でも全然考えてないや。ごめん!(笑)。たぶん、そのときそのときで緊張はしてると思う。あ、生放送は特にね。
――『相葉マナブ』の会見、わんこそばを食べながら、途中でメガネを(髪の毛の)上に上げたじゃないですか。ちょうど食べてる写真を撮りきった頃に、そんなリアクションをしてくれたので、またカメラマンが活発に撮影を始めたっていう。すごくいいタイミングで見た目のバージョンを変えてくれたわけですが、ああいうのも無意識にやってるんですか?
相葉 うん、意識してない(笑)。そう? タイミング良かった? お腹がパンパンで、(前髪を指して)この辺がジャマだったから、メガネを上げただけなんだけど(笑)。
――まわりを見回し、素早く計算してベストな行動を取るっていうスタンスではない?(笑)。
相葉 違いますねぇ。そういうスタンスの人と一緒にやれたらいいよね(笑)。考えてやるタイプの人とだったら、相性バッチリかなって。そういう意味では、『相葉マナブ』は毎回、テレビ的なことを考えてくれる人ばかり来てくれるから、うれしいです(笑)。
――やりやすい?
相葉 というか、楽しくやってます。今日、一緒にわんこそばやったプロデューサーさんも出たがりだったじゃない?(笑)。そこら辺もラフというか、俺は好きですね。段取りとかも、そこまできっちりしてないし。(金テープの)キャノン砲も、わんこそばを食べたクライマックスのシーンでパーン! と出るかと思いきや、終わったあと“今から出ますから”って。えぇ、そういう予告ある!? みたいな(笑)。そんな流れもスタンスも、俺的には全然アリです。
――嵐の5人でやってるときも、そういう安心感はある? 例えば、櫻井くんが回してくれるから、みたいな。
相葉 うん。嵐のときは、嵐の空気感があるから。
――その分、『相葉マナブ』では自分の名前を冠した番組っていうところでの緊張感はありました?
相葉 それもあんまりないんだよなぁ……。テレビ朝日では、ジャニーズJr.時代の『8時だJ』以来、嵐としてはなかったから、そういう意味ですごい楽しみなんです。
――この番組で“相葉ちゃん”を卒業! っていうキャッチコピー、すごい衝撃だったんですが。
相葉 いやいや、俺も衝撃でしたよ。特につっこまなかったけど(笑)。“この番組では”っていうことなんだよね。
――常に楽しんでるっていうことは2年前の好感度ランキングのときも言ってましたが、コツってありますか?
相葉 そこもねぇ、あんまり気にしてないの。場を楽しくしようとか、何にも考えてない。楽しいほうがいいのは決まってるんだけど、そのためにどうこうっていうのもないんだよなぁ。コツ……コツ……何だろう!?

■相葉流楽しむコツとは?
 休日は二宮と草野球!

――(笑)。ちなみに相葉さんは、どんなとき楽しいですか?
相葉 あ、昨日ね、久々に野球したの。草野球。それが超楽しかった! 3年ぐらいやってなかったんだけど、朝6時プレイボールで。
――6時集合じゃなくて!?(笑)。
相葉 うん、プレイボール。約束したから起きたよね。起きて、ニノんち迎えに行って、起こして、“行くぞ!”つって。しかも、ひっさびさに勝った。思い返しても、勝ったっていう記憶がないくらい、弱いチームだったの。それがギリギリ1点差で。超うれしかった! というわけで、最近楽しかった話でした(笑)。
――あははは! 好きなことに集中してるときが楽しいんですね。仕事も好きだから、楽しめてるのかな。
相葉 好きですよ。まぁ、仕事になると、楽しいことばかりじゃないけどね。いろんなことを背負ってやらないといけないから。でも遊びは、それとは違うじゃん?(笑)。究極ね。遅刻してもいいわけでしょ。まぁ、モラルとしてはダメだけど(笑)、遊びに対しては責任感とかじゃないから。
――野球で“ここで俺が打たないと!”みたいな責任感は?(笑)。
相葉 あるけど!(笑)。そこも打てなかったら笑ってごまかせるでしょ!?(笑)。そういうことですよ。
――先ほどの相葉さんの会見で「そば好きですか?」って聞かれたとき、「好きですよ。嵐、みんな好きです」って、聞かれてないけど嵐のことも話に出しますよね。それは、他のみなさんそうなんですけど。
相葉 あ、そこも全然、意識してなかった。うちはメンバー全員が嵐のことが好きだから、自然にそうなるんじゃない? みんな嵐ってグループのことを溺愛してるから(笑)。
――溺愛って言えちゃうあたりがすごい。そんな嵐は、バラエティだとゆるくてほのぼのとおもしろいのに、音楽をやってるときはカッコイイと。そのギャップも好感度が高い理由になっています。
相葉 もともと、嵐っていうのはそこから始まってるからね。歌って踊るのが僕ら嵐の原点であり、中心でもある。だから、バラエティ番組を観て知ってくれた方たちが、最終的にはライヴを観に来てくれるっていうのが理想です。


Text/根岸聖子


このインタビューはエンタテインメント情報誌『オリ★スタ』5/6・13号(4/26発売)に掲載。誌面ではさらに写真などたっぷり紹介していますのでお見逃しなく!


Profileあいば・まさき。1982年12月24日生まれ、千葉県出身。嵐のメンバーとして99年11月にシングル『A・RA・SHI』でデビュー。現在、DVD『ARASHI LIVE TOUR Popcorn』が発売中。4/21より初の単独冠番組『相葉マナブ』(テレ朝系)がスタート。 レギュラー番組『嵐にしやがれ』(日テレ系)、『VS嵐』(フジ系)も放映中。
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