主演舞台公演中のNEWS・小山慶一郎が電話の音にビクビク…

小山慶一郎の主演舞台「コール」が1月30日に上演初日を迎え、同日、本番直前の通しげいこを公開した。けいこ後の会見では共演する野波麻帆、草刈正雄も加わり、同舞台について語った。

舞台「コール」は、サスペンス映画「フォ-ン・ブース」('03年)の原案を脚色し舞台化した作品。自称マルチメディアクリエーターの眞紀夫(小山)は横柄でうそをつくことを何とも思わない軽薄な“ギョーカイ人”。ある日、愛人に電話するため電話ボックスに入ると、公衆電話のベルが突然鳴り出す。眞紀夫が受話器を取ると、電話の主はなぜか眞紀夫の私生活を熟知しており、言うことを聞かなければライフルで狙撃すると脅す。

けいこ終了後に開いた会見で、小山は「精神的に追い詰められるような舞台。僕自身のせりふも多く、ひと舞台終えるとどっと疲れが出ますね」と汗だく。「今でも電話が鳴るとドキッとしてしまう。身に覚えもないのになぜかビクビクしながら生活しています」とすっかり舞台一色になった生活ぶりを明かした。

小山演じる眞紀夫の妻を演じた野波は「小山くんは初日から長いせりふを覚えていて、自分はその時はまだせりふを覚えていなかったので、これはヤバいと思って頑張りました(笑)。2時間ずっと張り詰めたテンションを維持しているのがすごい」と小山の熱演に賛辞を。刑事役の草刈は「若いお2人が素晴らしいお芝居をしているので、僕も負けられないなと気が引き締まります」とコメントした。

ちなみに小山によくかかってくる電話は、「(NEWSの)メンバーからの電話ですね。最近も山P(山下智久)から『お前(舞台は)頑張ってるのか』とかかってきました。メンバーのみんなには、おれ、ちゃんとせりふ覚えてやってるよ!ってところを見せたい」と意気込んだ。


舞台「コール」
東京公演 ~2月22日(日) 東京グローブ座
※2月4日(水)、11日(水)、16(月)は休演
大阪公演 2月26日(木)~3月1日(日) サンケイホールブリーゼ
チケットは各プレイガイドで発売中

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