堀北真希主演『麦子さんと』、松田聖子「赤いスイートピー」が初の挿入歌に

国内 2013/8/23 11:30 - マイナビニュース
写真: マイナビニュース

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            女優の堀北真希が主演を務める映画『麦子さんと』(12月公開)の予告編が23日、公開され、松田聖子の楽曲「赤いスイートピー」が初の挿入歌に使われていることが明らかになった。

声優の専門学校の入学金を稼ぐために日々アルバイトに明け暮れている23歳の麦子(堀北真希)。頼りない兄・憲男(松田龍平)と暮らしていたある日、自分たちを捨てた母・彩子(余貴美子)が突然舞い戻ってくる。顔も覚えていない母との生活に戸惑う麦子。「あんたのこと、母親だと思ってないから」とつい厳しい言葉を浴びせてしまい、それを最後に突如母は帰らぬ人となってしまう。その後、麦子は母の納骨のために田舎を訪れ、かつての母がその街でアイドル的存在だったことを知る。彩子にそっくりな麦子の登場に、色めき立つ街の人々。麦子にとっての彩子は、自分と兄を置いて家を出て行った最低の母親だったが、街の人々を通して母に触れることで、それまでとは違った感情が芽生えはじめる。

今回公開された予告編は、母との再会のシーンからはじまり、前半は明るい曲調のBGMで母の「一緒に生活したら楽になると思うんだけど」に麦子が「はぁ?」と不快感をあらわにしたり、母から勝手に漫画を捨てられ怒ったり、麦子の戸惑いを描写。しかし、「あんたのこと、母親だと思ってないから」の直後、画面は暗転し母の死と直面するシーンに。兄は「ざまーねーよな」と強がる一方、遺骨の前で泣き崩れる。そして、麦子は母の田舎へ。母の昔の写真を見て「ほんとだ、似てる」と驚き、地元の人々と触れるうちに母が人気者だったことを実感する。そして、ラストに「赤いスイートピー」が流れ、最後はサビを口ずさむ麦子と彩子の姿が重なり合う。

 

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堀北真希主演映画、名曲を初の挿入歌に起用

国内 2013/8/23 15:38 - モデルプレス

堀北真希主演映画、名曲を初の挿入歌に起用/写真:堀北真希(中)、松田龍平(左)、余貴美子(右)/(C)「麦子さんと」製作委員会,Copyright モデルプレス

堀北真希主演映画、名曲を初の挿入歌に起用/写真:堀北真希(中)、松田龍平(左)、余貴美子(右)/(C)「麦子さんと」製作委員会,Copyright モデルプレス


         堀北真希が主演を務める映画「麦子さんと」(12月公開)の予告編が23日解禁され、松田聖子の楽曲「赤いスイートピー」が挿入歌に使用されていることが明らかになった。


同楽曲が映画の挿入歌に起用されるのは史上初。吉田恵輔監督が「この曲以外では『麦子さん』は撮れない!」と熱望し実現したという。

同作は、「純喫茶磯辺」(2008)、「さんかく」(2010)などの作品を手がけた吉田監督の最新作。父親の死後、都会で兄とふたりで暮らす麦子(堀北)の元に、ずっと昔に家を出たはずの母・彩子が戻ってきたことで始まる“親子愛”の物語。「赤いスイートピー」は、娘が母を思う非常に重要なシーンで流れ、映画のラストシーンを涙と感動で包み込む。(モデルプレス)

■映画「麦子さんと」ストーリー
23歳の麦子は、声優を目指して専門学校への入学金をアルバイトで稼ぐ日々を送る。一緒に暮らす兄はなんだか頼りない。そこへある日、自分たちを捨てた母親が突然舞い戻った。顔も覚えていない母との生活に戸惑う麦子。そして投げつけた一言、「あなたのこと、母親だと思ってないから」。その言葉を最後に、母は帰らぬ人となった―。兄に押し付けられ、麦子は母のふる里へ納骨に行くはめに。そこで初めて知ったこと…その昔、母は町のアイドルだった!さらに麦子は母の昔の姿に瓜二つだった。母のストーカー、母の応援団!?アイドルの再来に色めき立つ町の人々に振り回されながら、初めて知る母の青春、母の人生―。そして麦子の心にある思いが広がっていく―。

キャスト:堀北真希、松田龍平、温水洋一、ガダルカナル・タカ、麻生祐未、余貴美子
脚本:吉田恵介・仁志原了
挿入曲:「赤いスイートピー」松田聖子(ソニー・ミュージック ダイレクト)
制作プロダクション:ステアウェイ
配給:ファントム・フィルム 
(C)「麦子さんと」製作委員会

 

 

 

 

 

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